けれども、里山と隣り合わせの棚田にとっては、まったくのやっかい者。
丹精こめてつくった稲穂が、頭を下げるころを見計らって、襲撃してきます。
田んぼの周りにフェンスを作っても、作っても、フェンスを高くしても、学習するのでしょうか、突破してきます。
そこで、最近登場したのがハイテク・ソーラー電源のイノシシよけ。
イノシシの敏感な鼻先に触れると、かなりの衝撃で、一目散に退散するそうです。
比較的安価で、短時間で設置できるため急速に普及しています。

こちらもやっかい者
子供たちには結構人気があるものの、棚田にとっては、歓迎されない生き物=ザリガニ。
写真はいずれも栃木県の棚田で。(事務局kamy)


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でも、農家さんにとっては、畦に穴をあけて
田んぼの水を流出させてしまう小さいけど
大きな「やっかいもの」だそうですね!