2013年08月17日

映画「トラブゾン狂騒曲」本日公開!

皆さん、こんにちは!
お盆休みも後半戦ですね。本日は自宅から書いています。

さて、会報最新号である「棚田に吹く風 夏号」でも紹介されている映画『トラブゾン狂騒曲』がいよいよ、明日8月17日より、東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムでロードショーになります。(その後、順次全国公開だそうです。)

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舞台は親日で有名なイスラム国家、トルコ。
アジアとヨーロッパの架け橋、等とも呼ばれるトルコ国内において映画の舞台となっているトラブゾン地区は、黒海沿岸の地域。その中でも緑豊かなチャンブルヌという小さな村で、政府によるゴミ処理場建設計画が持ち上がります。カラスが集るゴミ山に、川に次々と流れ込む汚水。死臭と紛うかのような悪臭が漂い、マスクを付けなくては息もできない状況に「私たちはテロリストじゃない」と抗議する村民たち。
そんな状況の中、監督であるファティ・アキン氏は村人とともにゴミ処理場の建設阻止に立ち上がり、なんと5年をかけて撮影、完成した渾身のドキュメンタリー作品です。

私も数日前、一足先に拝見させて頂きましたがとても他人事とは思えない、余所の国の出来事とは思えないほどリアルな人々の言葉、表情に、胸を打たれます。
個人的にとても印象的だったのが、ゴミ処理場の臭いを誤摩化す為に、香水を吹きかける…というシーン。
香水大国のトルコらしい一場面でした。数年前、私自身もトルコ国内を2週間ほど旅しましたが、その際に印象的だったのが長距離バスに乗車した際にシュッシュと必ず手に吹きかけられる”コロンヤ”という香水。匂いのきついのもありますが大抵は良い香りで、その後、おやつタイムよろしく、ケーキとチャイが出てくるんですよ。
...少し話がそれましたが、政府側は他にもビニールシートで安直に土壌汚染を防ごうとしたりと、あまりにも酷い杜撰過ぎる計画に開いた口が塞がらなくなります。
そんな状況下においてもめげずに政府側へと抗議をする村人たちの姿、言葉、一つ一つがとても力強く響いてきて、否が応でも環境問題を考えさせられる作りになっています。

お盆の後半は是非ゆっくり、映画鑑賞で環境問題を考えてみてはいかがですか?
posted by tanadanetwork at 05:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 事務局あれこれ
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