2012年05月15日

石部棚田の畦付け報告と田植え募集

4月28日、29日に静岡県西伊豆松崎町の石部棚田プロジェクトで「畦付け」を行って来ました。

それでは、参加者の皆さんの雄姿を見てください!

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でも、やっぱり地元の方には、かなわない!
石部棚田のリーダーの周蔵さんは、腰の使い方が違います。

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そして、畦付け名人のお母さんのこの技術!

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そして、こんな見事な畦が付きました!

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石部棚田での伝統の「本畦付け」です。なかなか、ほかの棚田では見られない貴重な技術です。
この畦が、一年のお米作りを守ってくれるのですね!

さぁ、そして5/19日(土)、20日(日)は、いよいよ田植えイベントです。

まだまだ、参加者募集しております。
1日参加でもOKです!

詳細・お申し込み→http://www.tanada.or.jp/2012/04/27/event_ishibu20120519/

そして、当日はなんと石部棚田初の試みの灯りイベントも同時に開催されます。
田植えをして、夜は棚田の灯りで楽しみましょう

石部の灯り→http://www.tanada.or.jp/2012/05/02/event_shizuoka2012051/


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2012年04月24日

石部棚田代掻きレポート

4月18日に石部棚田プロジェクトのメンバー2人で、先月復田したネットワーク田の「代掻き作業」を行ってきました。

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「代掻き」とは、「田起こし」をした田んぼに水を少しずつ入れ、土と水を混ぜてドロドロの状態にする作業です。この泥を来る4/28、29日のイベントで畦をつけることになります。

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スタッフも初めての耕耘機で代掻きにチャレンジ!なかなか思うように前に進みません(笑)

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地元の保存会の方々に手伝っていただき、何とか8枚の田んぼの「代掻き」が終わりました。

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そしてついに、「蓑口」についも水が流れました!

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石部棚田は、いま水張りの美しい時を迎えています。

まだまだ、4/28、29日の「畦付けチャレンジ」募集中です!

http://www.tanada.or.jp/2012/03/23/event_ishibu2012042/

ぜひ、石部棚田でお会いしましょう!


<事務局kuwakuwa>

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2012年03月30日

シーズン間近!石部棚田ネット田レポート

3月28日、石部棚田プロジェクトのメンバーで、3月3日、4日に復田した田んぼの調査へ行ってきましたので、レポートをお送りします!

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こちらが復田した田んぼの今の写真です。

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田んぼには、つくしが勢いよく頭を出していました。

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田んぼの周りは花盛り、至る所にタンポポが咲いていました。

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ところが、トラブル発見!
藁で作った「蓑口」の一部が壊され、藁が散乱…。

実は、これは「お猿さん」の仕業。
藁に残る籾を狙って、お猿さんが引っ張ってしまったのです。

でも、ご安心!保存会の方が修復してくれるそうです。

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石部棚田では、オーナー制度の田植えに向けた「籾種」の準備に入っていました。
石部棚田では、苗を籾種から育成しているのです。

まずは、浸水していた籾種の水を切って

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発砲スチロールに竹を割った下敷きをし、籾種を入れます。

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ビニールをまいて、なおかつ毛布をまいて、日の当たるところで、発芽を待ちます。
数日で発芽したら、今度は苗床に移すそうです。

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棚田から、富士山が頭を出していました。これから、石部棚田は4月中旬より田んぼに水を入れて、代掻き作業に入ります。

棚田ネットワーク田でも、代掻きを行いますが、日程を定めることができず、公開イベントではなく、スタッフ数名で、代掻き作業へ行ってきます。

ご興味がある方は、事務局までご連絡ください。

公開イベントは、次回、代掻きした泥を、畦に付けていく「畦付け」になります。詳細は以下をクリック!

http://www.tanada.or.jp/2012/03/23/event_ishibu2012042/


ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております!

<事務局kuwakuwa>

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2012年03月13日

石部棚田〜復田チャレンジレポート2日目

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さて、石部棚田「復田チャレンジ2012」の2日目、概ね天気がよく絶好の作業日より。まずは、石部棚田の番長こと「やっさん」に今日の作業内容を聞きます。

2日目はとにかく畦を強固にすること!

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ひたすら、臼で畦をたたきます。

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そして、踏み固めて、一年の田んぼを大切に守る畦の完成。

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途中、椎茸を一杯積んだ軽トラが通過!ちょうど、山に椎茸が出たということで、集落の人は、こぞって山に入ったそうです。

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最後は、今回のメインイベント「蓑口作り」です。蓑口は、まだパイプなどの近代的排水管がなかったころ、藁をクッションにして、水を田んぼに落とす石部伝統の技です。水の量によって、藁が伸縮して、田んぼを傷つけないように水を調整して落とす優れもの。

石部のお母さんに、その伝統技術を教わります。

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そして、こちらが各田んぼに設置した「蓑口」。どうですこの貫禄!お見事!

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そして、ついに数十年ぶりに、この田んぼに水が入りました!
まだ、畦の機能をチェックするための実験的は水ですが、感無量です。

結局、3e、8枚の田んぼの復活に成功。これから、この田んぼでの一年間のお米つくりが始まります。

まずは4月28日(土)、29日(日)の「畦付け作業」です。今回作った畦に、代掻きした泥をつけて、より保水力のある畦を作ります。

これも、見事な石部の伝統技術です!皆様ぜひご参加ください。

<事務局kuwakuwa>

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2012年03月09日

石部棚田〜復田チャレンジレポート1日目

今年から始まった石部棚田プロジェクトの第1回目のイベント「復田チャレンジ2012」が、3月3日、4日にかけて開催されました。

天候にも恵まれた1日目は、30名を超える参加者で3e、8枚の放棄田の復活へ作業をスタートしました。

こちらが、復田前の棚田です。

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まずは草取り。

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手では追いつかないので、草刈り機も導入。地元の方に、教えてもらいながら、参加者自ら草刈り機にもチャレンジ!

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草が刈り終わったら、土を起こします。こちらも地元の方の指導の下、田起こし機にもチャレンジ!

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同時に畦を鍬やスコップで作っていきます。

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そして1日目の完成がこちらです。参加人数が予想以上に多かったため、ほぼ1日でだいたいの形ができました!

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そして、夜は伊豆でのお楽しみ石部温泉民宿での新鮮な海鮮がおいしかった〜。当日は、ひな祭りということで、民宿のおかみさんが、散らし寿司も作ってくれました!

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2日目は、いよいよ蓑口といわれる石部伝統の水取口の設置と畦を固める作業です。

<事務局kuwa>
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2011年12月23日

石部棚田プロジェクト準備中!

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棚田ネットワークでは、2012年から静岡県松崎町の石部棚田で、「復田&昔ながらの米作り体験コース」の企画を準備しています!

12月20日に、来季の打ち合わせで石部棚田を訪れました。

石部棚田は、西伊豆の先端に位置し、駿河湾を見下ろせる絶景の棚田です。空気のきれいな時は、富士山も見えるんです。

今回訪れた日も快晴で、駿河湾がとてもきれいでした!


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そして、今回のプロジェクトで復田&昔ながらのお米作り体験を行う田んぼがこちら、3e、6,7枚くらいのかなりの広さがあるスペースです。

ここの田んぼを復田して、地元の方と協力して、昔ながらの田んぼ形態を再現するのが今回のコンセプト。


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これ何だと思いますか?

これは、昔田んぼに水を落とすのに使った「藁」で編んだ「蓑口」というもの。今では、ほとんどがプラスチックのパイプで代用しています。

今回この「蓑口」を設置し、無農薬(場合によっては減農薬)で、日本の伝統的なお米作りの継承場として、石部棚田のシンボルにしたいと地元の方は語っています。

この棚田に「蓑口」が並んでいる姿を想像するだけでもワクワクしますね!

復田&蓑口設置のイベントは2012年2月の下旬頃に予定をしています。

その後、年間を通したお米作り体験を行う予定です。

詳細は、HPでお知らせしますので、ぜひチェックしてください!!


【石部棚田の紹介はこちらのHPを御覧ください】

http://www.ishibu-tanada.com/


<事務局kuwakuwa〉
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2009年10月23日

石部棚田ボランティア最終回

さて、前回前々回と続きいてきた石部棚田稲上げ&脱穀ボランティアレポート最終回です。

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脱穀した籾は、30kg袋に収められ完成!と思いきや、まだまだ作業は続きます。棚田の空いたスペースにビニールシートをひいて、その籾をさらに1日天日に干します。

石部棚田のお米は、すべて天日に干し、脱穀後籾の状態で、1日干したあと精米所へ運びます。

なんという手間!しかしながら、これが棚田米の美味しさの秘密なのです。

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8時から始めた作業も1回の休憩をはさみ、やっとお昼休み。前日の夜作りおきした海鮮カレーを皆さんに振る舞いました。

ちなみに、今回思いつきで自炊をしようと、松崎のヤオハンで材料を仕入れて、みんなで手分けして作りました。海老にホタテにイカに、地元産の野菜をふんだんに使って、トマト風味のカレーに仕上げました。

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午後も同じ作業を続けますが、皆さんさすがにバテ気味です(笑)

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最後は、ビニールシートに干した籾を回収し、再び30kg袋へ収めて、倉庫にしまいます。これも、写真では簡単そうですが、かなりの重労働です。

普段、この作業を地元保存会の方が4日程かけて、6トンほどのお米を回収するそうです。今回私達若手が手伝っても、1日位の短縮にしかならないそうです(泣)

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ハサを解体した後の棚田の風景。
しかし、写真の写っていないところには、まだハサが一杯・・・。

今回、この作業に参加して、改めて「棚田」でのお米つくりの大変さを痛感しました。この作業を地元の70過ぎの方達が行ってきたことに驚きの感情をかくせません。

棚田を美しく見せる畦そして段差での作業が、今後高齢化した地元の保存会の方がいつまで続けられるのか?

とても大きな問題を突きつけられたような気がします。

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重たい脱穀機を移動する保存会の方々。

〈事務局kuwakuwa〉

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2009年10月20日

石部棚田稲上げ&脱穀ボランティア

さて、松崎町石部棚田のボランティアの続きの報告です。

朝8時から早速作業が始まります。

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まずは、ハサに干してある稲の束を、小さな移動式の脱穀機に集めるわけですが、これが結構な重労働です。

見ての通り棚田はアップダウンが厳しく、しかも脱穀機はこの広大な棚田の中で一台だけ・・・。

足場は台風の影響でぬかるみ、足をとられながらの運搬です。

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今回は一日で脱穀機を1回しか移動しなかったので、ただひたすら稲の束を担いで、その脱穀機へ運ぶのです。

しかも近くの稲を運べば運ぶほど、脱穀機が遠くなるわけです(笑)

完全にダイエットモードです。
皆さん痩せたい人はぜひ「棚田」へいらしてください(笑)

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さて、これが小型の移動式脱穀機です。
脱穀機担当は、われらが石部のリーダー高橋さん。やはり、脱穀機は手が挟まれたりする危険があるので、プロフェッショナルにお任せです。

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脱穀された籾は、30kg袋にどんどん落ちていきます。

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同時にできた藁をおばちゃんたちが、脅威のテクニックとすばやい身のこなしでどんどん藁束を作っていきます。

その藁束を畜産の業者さんがその場から搬出します。

この作業が炎天下の中、午前中延々と続くわけです。

<こちらも続く>

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2009年10月16日

再び松崎町石部の棚田へ

こんにちわ!事務局のkuwakuwaです。
8月に伊豆半島の西の先端松崎町にある石部棚田へ草取りボランティアに参加したのに引き続き、今回も棚田ネットワーク会員であり、石部棚田のオーナーでもあるHisaさんと稲上げと脱穀作業のボランティアに参加して来ました。

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夕方の松崎港は、すっかり秋らしい雲・・・。急に気温が下がり、日が沈むと肌寒い季節です。

今回は、ボランティアということで、石部棚田の交流棟をお借りしてキャンプをはり、寝袋で1泊。翌日早朝から行われる作業に備えます。

棚田の夜空は、満点の星が輝き、天の川も見えました。ロマンチックなシチュエーションですが、残念ながらキャンプは男4人です(笑)

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朝6時に起きると、棚田に朝日が差し、10月3、4日にオーナーさんたちが刈り取って、ハサ掛けにした稲が光輝いていました。

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今回の作業は、このハサ掛けにした稲を集めて脱穀機にかけるとのこと。前回の草取りボランティアは、大学生のボランティアを含め70人位いたのですが、今回は松崎に移住して石部棚田のコーディネートをする村上さんと学生ボランティア1人、県職員さんと里地クラブの方の5名と我々4名の少数精鋭部隊。

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地元の方の説明を聞き、8時に作業開始です!


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2009年08月31日

来年のサミットは松崎町です

静岡県松崎町石部棚田訪問最終回です。

初日の午後からの作業、2日目の午前中の作業に参加して、お昼は学生の炊き出しのおむすびを頂き、私たちは帰途に立ちます。

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学生たちは、その日の午後と翌日まで作業が続きます。

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今回このプログラムの参加は、本当に有意義なものになりました。石部棚田の現状は、全国の棚田オーナー制度のあり方を改めて考えさせられました。「田植え」と「稲刈り」だけの体験型のオーナー制度は、地元の多大な負担を強いていること。今現在、学生のボランティアが助けてくれるが、これさえも意識の高い引率の先生の情熱で成り立っていて、決して将来を保障する安定的なシステムではないことなど、現場の生の声をたくさん聞けました。

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棚田全体に畦の草を焼いた煙が立ちこめ、なんとも幻想的な風景です。こんな美しい風景を残すために、私たちはどんな協力が出来るのだろうと思いながら、石部の棚田を後にしました。

来年の全国棚田(千米田)サミットは、この松崎町です!
皆さん、ぜひこの石部の棚田を応援してください。

石部の棚田のHPはこちらへ

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もちろん、帰りは温泉へ立ち寄り。松崎町の中心街から下田方面に10分ほど車で行った所に「大沢温泉」という風情のある温泉に立ち寄りました。炭酸泉の珍しい温泉!渓流沿いのせせらぎに包まれながら、疲れも吹っ飛びます。

ちなみに、石部の温泉はナトリウム系のショッパイ温泉。こちらもお勧めです。

(終わり)

伊豆半島の絶景棚田へ
石部の棚田は学生が支えている
総勢70人での棚田の草取り

  
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2009年08月29日

石部の棚田は学生が支えている

さて今回なぜ「石部の棚田」へ行ったのか?をお話する前に、ちょっと基礎知識!

静岡県の伊豆半島の西の先端、松崎町の石部棚田は前ページの写真を見ていただければわかるように、急傾斜の見事な石積み、駿河湾を一望でき、晴れて空気の綺麗な日は富士山も望むことができる絶景棚田です。

でもこんな素晴しい棚田、実は日本の棚田百選に選定されていません。

なぜ?

それは、棚田百選が選定された1999年当時は、90%が耕作放棄され見渡す限り荒地だったからです。

2000年から、地元の有志が復田活動をし、見事に昔の姿を取り戻しました。2002年より、棚田オーナー制度も敷かれ、現在では100組以上のオーナーがいるそうです。

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棚田の上部には、まだたくさんの耕作放棄田があります。しかし、2000年の頃は、この写真では想像出来ないほどの状況だったようです。

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順調な復活をとげたかに思える石部の棚田ですが、現在思わぬ課題に直面しているそうです。

石部の棚田オーナー制度は、「田植え」と「草刈り」のみの体験型です。オーナーさんが毎年増えて行くと同時に、年間を通した棚田の管理が着実に増えます。

その管理を、還暦をとうに過ぎた保存会のメンバー5、6名で行っているそうなのです。

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そんな保存会の人達をサポートしているのが、富士市にある富士常葉大学の学生ボランティアです。

彼等は、田植え前の田作り、真夏の畦の草刈り、田の草取りなど田んぼの管理には欠かせない地味で厳しい重労働をサポートするためにプログラムを組んで、年に数回石部の棚田を訪れます。

今回私達は、この学生ボランティアの夏のプログラムに参加するのを目的に石部を訪れたわけです。

(続く)

伊豆半島の絶景棚田へ

  
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2009年08月27日

伊豆半島の絶景棚田へ

こんにちわ!事務局のkuwakuwaです。
先日、伊豆半島の西の先端「松崎町石部の棚田」へ会員のHさんと車で行ってきました。

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早速「石部の棚田」の写真?
んんん、ちょっと違う??

実はこちらの写真は、私とHさんが小田急沿線なので、伊豆へ行く途中ちょうどよいので、秦野にある棚田に寄って来ました。

神奈川県にも立派な棚田があるもんですね!地元の人達を中心に秦野の里山を保全する取り組みをしているようです。

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さて、秦野から高速で沼津へ。中伊豆を縦断して、修善寺、戸田、土肥を伊豆らしい海と山ののんびりとした風景を望みながら、お昼頃には西伊豆の松崎町へ到着。

松崎町は、手前の堂ヶ島や東の先端下田などの観光地とは違い、素朴な漁村の雰囲気を残す日本のふるさと。

早速、お昼に地元でも知る人ぞ知る「ギャラリー丸平」の10食限定と言われる幻の海鮮丼(1100円)をいただきました。

その日の朝、松崎港の定置網で獲れた新鮮なお魚を使った海鮮丼・・・。
ありえないくらい美味しかったです(笑)

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さてさていよいよ「石部の棚田」へ。
松崎町の中心街から車で、15分程海沿いの道を行くと岩地、石部、雲見という海水浴ビーチと温泉が楽しめる風光明媚な3集落が現れます。

岩地と雲見に挟まれた真ん中の「石部集落」、ここが今回の目的地です。

空は伊豆の海と山を楽しには絶好の青空。晩夏の爽やかな風が駿河湾に吹き抜けます。

(続く)

  
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2008年10月15日

静岡県松崎町石部の棚田稲刈り

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10月4日〜5日と、棚田オーナーとして収穫祭(稲刈り)に参加してきました。

当日は、なかなかの好天。
棚田の先には、駿河湾を見下ろし、収穫前の田んぼの緑と
青い海、空のコントラストがとても綺麗です。
(運が良ければ右の方角に富士山も見えるそうです)

簡単な開会式のあと、鎌を借りてさっそく自分の区画へ、
実は私、稲刈りというもの、生まれてはじめての体験なのです。

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集落の方に刈り方を教わり早速作業を開始。
最初は鎌を3〜4回ごりごりやりながら刈ってましたが、
時間が経つにつれ、1〜2回で刈れるようになってきました。
ザクッ、ザクッという音が心地よく、軽快に刈り進みます。
予定の半分ほど刈って、束ねたところで、1日目の作業終了。

2日目は後から合流した友人に残りを任せて、
オーナーが欠席している区画の稲刈りを手伝いに。
この田んぼが、数日前にイノシシが入ったとかで、
田んぼの真ん中がボッコリへこんでいた。
これがなかなかくせ者で、イノシシが歩いたあとは、
土の中まで、稲がめりこんでいて、とても刈りにくい…。
前日より大幅にペースダウンしたもののなんとか刈り終え、
ハザ掛けをして終了です。

隣の田んぼでは4歳くらいの女の子を連れた親子。
横浜からの参加で、お父さんがもともと地元の出身だとか。
お父さんとお母さんが作業をしている間、
女の子は田んぼを走り回ったり、バッタやカニを捕まえたり、
ふらふらしながら稲を運んだり、とても楽しそう。
最後には、「頭の中がお米でいっぱいになっちゃった〜!」
この体験はこの子の記憶に深く刻まれたことでしょう。
きっと、将来田んぼ(ごはん)を愛するやさしい女性となって
棚田を守ってくれると思います。

2日にわたって催された収穫祭、
最後は集落の方の手作りおにぎり、お新香と、
ここ石部で栽培されているオリーブのお茶がオーナーに
振る舞われ、オーナーと地元の方々で交流会が開かれました。

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今月末頃には、棚田から、収穫したお米が届きます。
一緒に参加した仲間と共に、自宅で棚田米パーティーを
開こうと思っています。

(神奈川県・川崎市 久野)


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2008年06月21日

静岡・石部棚田の田植え

私、念願かなって今年から松崎町石部(いしぶ)の棚田オーナーになることができ、さらに4月からは棚田ネットワークの会員にも加えていただきました。
先月行われた石部の田植え祭の様子と棚田風景をお伝えいたします。

田植え祭
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以前から、西伊豆から南伊豆にかけての海越しの素朴な風景が好きで、よく出かけていたのですが、石部の海岸から少し奥まった山間にこんな素敵な棚田があったのを最近知りました。
石積みの棚田で、その数は約千枚あるそうです。

上方から棚田を見下ろしつつ海を望む風景は、なんとも言えない感慨深いものがありました。
田んぼの土の温かい感触も心地よく、とても充実した時間でした。
                                   (神奈川県・川崎市 久野)

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